面白くてよくわかる!論理的な考え方【読書レビュー】

安藤です。親や親しい友人と話していて「なんで今の話しの流れからそうなるんだよ!」「今その話し関係ないから」と思うことがよくあるんですが、そんな友人が、「あなたが私の話が論理的じゃないって言う理由がちょっとわかった」と言って本書を貸してくれました。

本書のスタイルは見開き2ページでひとつのテーマを扱っています。半分は文章でもう半分はイラストなので、タイトル通り「よくわかる」つくりになっていると思います。第一章では「論理的な考えとはなんなのか」から始まり、第二章では論理的に考えるための方法が紹介され、第三章からは学校・職場・家庭等で実際にどのように役立てるのかが述べられています。

一章の論理的な考え方とそうでない考え方の例が述べられているところは「あるある(笑)」と楽しく読めたのですが、三章からの最後まではいろいろなシチュエーションについて論理的にどう対応するのかのくり返しで正直なところ読んでいて退屈でした。対応方法として「ピラミッドストラクチャ」や「ロジックツリー」などがあるのですが、ちょっとしかけが大きすぎるきがしました。前もって準備できる場合(会議等)ならいいのかもしれませんが、普段の会話でとっさにそれをやれというのは無理なので、その場合どうするのかというところが気になりました。

ただ、仕事や家庭などで相手に自分の要望を納得してもらいたい場合には本書が役に立つのかなと思いました。理詰めで相手を説き伏せることを目的としているのではなく、あくまでも人間関係を円滑にするために論理的に考えましょうと言っていることは共感できました。

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