
新型iPhone SEが登場。事実上のiPhone8後継機
かねがね噂されていたAppleのスマートフォン「iPhone SE」の新型が発表されました。
iPhone SEと銘打たれていますが、画面サイズが従来の4インチから4.7インチと大きくなっていることなど、実質的にはiPhone8の後継機という位置づけになっているようです。
中身のプロセッサはiPhone11シリーズと同じA13 Bionic。これに伴いカメラ機能に関連する性能も強化されており、ポートレートモードなどの撮影もできるようです。
iPhone11シリーズやXRと大きく異なる点はなんと言ってもホームボタンがあることと、Touch ID(指紋認証)が使用できること。
指先の触感で認識できるホームボタンは、視覚に障害のある方にとっては使いやすさの大きなポイントになりますし、Touch IDはFace ID(顔認証)が使えない場面でも使えるメリットがあります。
iPhone11シリーズのように複数のカメラが搭載されているわけではありませんが、その辺りに目をつぶれば「ホームボタンのあるiPhone11」とも解釈できるかもしれません。
値段も64GBは税込みで5万円を切る価格設定ですし、256GBモデルでも6万円台。コストパフォーマンスも良い機種だと思うので、コロナウイルスの影響もあるかもしれませんが売れる可能性は高いのではと思います。
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