20代でやっておきたいこと
成田11回目のレビューです。今回レビューする本は、川北義則さん署の「20代でやっておきたいこと」になります。
本書はタイトル通り、20代のうちにやっておきたかったことを6章別に分けています。そぞれの項目を述べますと、
- 20代で経験しておきたいこと。
- これだけは知っておきたい、13のこと。
- 20代の読書量で、人生は決まる!
- 絶対覚えておきたい「大人」のルール。
- 自分は自分!「比べる生き方」をやめよう。
- 元気の出る20代のための生き方。
になります。これだけ見てもなんとなく著者の言いたいことが伝わりますよね。
いざ中身を読み始めるとグイグイと作者の世界に引き込まれていって、本の厚さの割に意外と早く読み切ることができました。
読んだ感想を述べますと、20代としての、いや、人としての「心構え」を学ぶことができました。
正直なことを言いますと、「~はするな」という項目はいくつかあったのですが、その項目がことごとく私に当てはまっていたのでかなり驚きました。
「自分は器が小さい」のが認識でき、さらに「器の大きいいい20代」になるためのなんたるかを私なりに汲み取ることができました。この点については本書にとても感謝しています。
読んでいて思ったのですが、本書は個人的には「20代」の方だけではなく「20代以外」の方にもぜひとも読んでほしいですね。お世辞抜きにそう思いました。
今まで色々な自己啓発系の本を読んできた私ですが、「本」を通して様々なモノを得ることができました。あとはこれらのモノをアウトプットして、今後の自分に生かすだけです。
私なりにではありますが、少しづつアウトプットしていい人生を過ごしたいと思います。
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