大ピンチ!Apple Pencil第2世代のペン先が折れてしかも半分ペンに残った状態を元に戻した方法
今回はガチで焦りました。
メインで使っているiPad Pro11インチ。合わせて使っているのがApple Pencil第2世代です。第2世代のApple PencilはiPad Proにマグネットでくっつけられるので、常にiPadとペンがセットにある状態が便利なのですが、ひとつ難点が。
たまにiPadを触った拍子に、マグネットでiPadにくっつけていたApple Pencilがポロッと落ちてしまうことがあります。
これまでも何回か落としてきたものの、頑丈にもとくに問題なくペンは使えていました。が、今回は別。落とした拍子にペン先がポッキリ折れてしまいました。(冒頭の写真参照)
致命的だったのは、折れたペン先の半分がペンの本体側に残ってしまったこと。ネジ穴がつぶれたネジよろしく「これ取り出し不可じゃない?」
何が痛いって、iPad ProとApple Pencilのセットは自分にとって紙のノート代わりに使っている仕事上の必須道具だから。iPad Pro単体だけでなく、Apple Pencilと合わせて使うことで初めて自分の仕事道具として活用できるツールにしています。このままだと仕事に支障が出る。
ひとまずApple Pencil第1世代は持っているし、これに対応したiPad miniも持っています。データはクラウド共有で同期すればいちおうiPad+Apple Pencilの体制はとれる。ものの、やっぱりApple Pencilは第2世代でないと。ペン2回タップでツールを切り替えられる利便性は第1世代にはない第2世代の特権。これが使えないと仕事のやりやすさに支障をきたします自分の場合。
ひとまずペン先のAmazonで注文したりなんだりしつつ、解決法をググり。ここでポイントなのは、単にApple Pencilのペン先交換方法ではなくて「折れたApple Pencilペン先の交換方法」。したらピンポイントで出てきたのが以下のページでした。
【絶望】アップルペンシルのペン先が折れた!しかも中に半分残ってる時の対処法
解決法:ペン本体に埋まったペン先を、針で回して取り出す
結論から言うと今回の対処法は「ペン本体に埋まったペン先を、針で回して取り出す」です。
詳しくは上のページに動画付きで紹介されているのでご参考に。要は針など細いものでペン本体に残ったペン先の破片を、時計と反対回しに少しずつ回しながら取るというものです。
「よし!直せる!」と思ってさっそく押しピンでチャレンジしたんですがこれなかなか大変。ピンの針先でやってみるものの、ペンと破片の部分もかなり小さいので、うまく回せない。少しずつ破片の上に針先を引っかけてちょっとずつ、ホントにちょっとずつ回していく作業。「解決法見つけて喜んでみたけどこれひょっとしたら無理じゃない?」と少し諦めモードが入りつつもコツコツ繰り返し、なんとかかんとか破片の取り出しに成功しました。
上の写真、左からApple Pencilの本体/ペン側に残っていた破片/折れたペン先/押しピンです。
幸いにもApple Pencilのペン先は第1・第2世代とも共通。第1世代のペン先ストックが残っていたので付けてみると、再び使えるようになり無事解決しました。
自分の場合筆圧はあまり強くないので、ペン先が筆圧で削れて使えなくなるということはないんですが、今回のように折れて使えなくなることは想定していませんでした。できるだけペンは落とさないよう大事に使っていきます。
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