【レビュー】MacPeople(マックピープル) 2010年 02月号
レビュープラス様から戴きましたMacPeople(マックピープル) 2010年 02月号のレビューです。書籍名の通り、Macについての記事満載な雑誌です。
私のメインPCはMacbookProということでMacユーザー…と思いきやブートキャンプ機能でいつもWindowsを起動し使用しているというエセMacユーザーなんです。なのでMac使っているのに雑誌の内容は結構新鮮な感じで読みました。ちょっと長いですがせっかくなので目次をMacPeopleのサイトから転載させていただきます。
内容
27インチiMacが好き/メール環境パワーアップ/オールドマックでUbuntu/OS Xトラブル解決メール環境パワーアップ
Snow Leopard壊れる仕組み
目次
●MacPeople Basic プレビュー(表紙モデル:桜庭ななみ)マック上で画像やPDFなどの閲覧や簡単な編集が可能な万能ソフト「プレビュー」の基本機能から便利なテクニックまでを詳しく紹介します。今回紹介するテクニックは、人物の切り抜き、コラージュ写真、クリップボード活用、テキスト合成、きれいに印刷するための解像度設定、画像の高速検索術、注釈ツールの使い方、機密ファイルのセキュリティー対策——です。この中綴じ小冊子を読めば、プレビューがさらに活用できることでしょう。
●巻頭特集 27インチiMacが好き
大人気で売れ行き絶好調の27インチにiMac。今回は、デザイン、キーボード&マウス、拡張性、処理性能、ウィンドウズ——という5つの魅力について、詳しく紹介していきます。編集部のお勧めはなんといっても、Core 2 Duo 3.06GHz搭載ながら16万円台で購入できるモデル。Core i5/i7は確かに高速で「あこがれ」ですが、一般的な用途でCore 2 Duoでストレスを感じる場面はまずありません。もちろん、ウィンドウズも快適です。Boot Camp環境はもちろん、仮想化ソフト上での動作も非常に高速。新機種の購入について悩み続けているアナタ!! 2010年最初の大きな買い物は、27インチiMacにしませんか?
●第1特集 今日からメールのマエストロ
多くのユーザーが使っている、Mac OS X付属のMail、無料のウェブメールであるGmail、フリーソフトであるThunderbirdのワンランク上の活用術を、表示、受信、送信、データ管理、データ共有、iPhone——の6ジャンルに分けて詳しく解説します。何気なく使っているユーザーも、すでにがっつり使い込んでいるユーザーも、目からウロコのテクニックが満載です。●第2特集 マックを救う即効テクニック
Mac OS Xになって、トラブル発生の原因究明が難しくなったといわれますが、トラブル解決の基礎知識を覚えておけば、万が一の事態にも冷静に対応できるはずです。特集では、マシンやソフトが起動しない、ネットワークに接続できないなどの根本的なトラブルを解決するための糸口になる判別方法を中心に紹介します。
●第3特集 オールドマックでUbuntu
マックで使えるフリーOSであるUbuntuのバージョン9.10が登場しました。目玉はなんといっても、コミュニティー中心にサポートが続けられている PowerPC版への最適化が進んだこと。インテルマックはもちろんのこと、iMac G5などでもGPUのドライバーが組み込まれたことで、派手な視覚効果もグリグリ動きます。本誌付録DVD-ROMには、インテルマック/PowerPC マックに対応したISOイメージファイルを収録していますのでUbuntuをすぐに試せます。
●第4特集 超局所的にアツイ技術レポート
本誌編集者やライターが日頃重宝しているMac OS Xの技術について主観を交えて強力にお勧めする企画。その仕組みは知っていても、実用性や便利さがいまひとつイメージできず、多くの読者がスルーしている各種機能について、バリバリ使い込んでいる編集者&ライターが熱く語ります。インターネット共有、Automator、PDF書き出し、省エネ設定、フルキーボードアクセス——など、パワーユーザーの使いこなしを垣間見ることができます。
●NewsNAVI
Photoshopの伝道師がCS4の魅力を語る
日本語入力ソフトにグーグルが参入
ついに公開されたマック版「Chrome」
iPhone用電子書籍の新たな取り組み
天気予報APIアプリコンテスト結果発表!!●特別企画
高速&大容量が魅力! Western Digitalの最新ハードディスク
「あこがれ」を手に入れるAvid Media Composer 4
ParallelsならWindowsがもっと身近に便利になる●People Watching
ミュージシャン 加護亜依●Product Report
Shade 11 Professional(3G CGソフト)
インテリアプロ4.1(3Dインテリア作成ソフト)
ファイルサルベージ7(データ復旧ソフト)
Roxio Popcorn 4(動画変換ソフト)
携帯シンク for Mac 6(携帯電話ユーティリティーソフト)
コリャ英和! 一発翻訳2010 for Mac(翻訳ソフト)
GXR(ユニット交換式デジタルカメラ)
ScanSnap S1300(ドキュメントスキャナー)
目次の通り内容はホントに盛り沢山で、これだけのボリュームを毎月発行されているというのは驚きです。逆に言うとそれだけMacの魅力が幅広いともいえるかもしれませんね。どちらかというとMac初心者やWindowsユーザー向けの内容が多いと思います。
大きな特集の一つの「今日からメールのマエストロ」では様々なメールソフトが紹介してあり、表示・受送信・データの管理と共有などについてWindowsユーザーでも参考になる内容が豊富に掲載されています。
また、特集2の「マックを救う速攻テクニック」では、Macで起こりうる様々なトラブルについてのケース別解決法が紹介されています。この辺は初心者だけでなく普通に使用されているMacユーザーも参考になりそうです。
個人的に引かれたのはMac用のフリーウェア特集。フリーウェアの多さで言えばWindowsに分があると思うのですが、Macでもこんな便利なソフトがあるんですよという良い参考になります。最近発売されたMagic Mouseのユーティリティソフトや、OS X 10.6向けのソフトなど、Macならではのソフトの紹介もいっぱいです。
繰り返しになりますがMacについての話題が豊富なこの雑誌。これを片手にMacを触っていくことでよりMacの良さを実感できるのではないかと思いました。
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