ウェルスダイナミクスプロファイルテスト【有料版】を体験しました
レビュープラスさんからはいつも書籍の提供をいただいてレビューを書かせていただいていたのですが、今回はちょっと変わったもののレビュー提供をいただき驚きつつも面白く体験させて頂きました。今回プロファイルテストの「ウェルスダイナミクス」システム有料版のレビューです。
ウェルスダイナミクスとは、人間の適性を8分類に分け、それを最大限に活かす事によって豊かに生きようという考え方だそうです。自身のの適性がわかるオンラインテストが提供されているのですが、今回のレビューはこのウェルスダイナミクスプロファイルテスト(
上記のサイトによると、このプロファイルテストにより「最も簡単に富を得る方法が分かる」とのこと。これだけ聞くといかにも胡散臭い雰囲気ですが、ここでは同時に「富の矛盾とは: お金が増えれば増えるほど、お金を失う機会も増える。」と指摘しています。宝くじや遺産相続などで予期せず莫大な富が入ってきた時、気づけばそれらを短期間のうちに失って元の状態に戻る場合があるように、富とは自身が所有するお金を失った時に残されるものであると指摘します。
その上でここでは富の方程式を「富 = 価値 x レバレッジ(てこの原理)」と定義しています。そして世界中のお金持ちは皆8つの方法のうちの1つの方法を用いることで無理なく価値を創造し、レバレッジを効かせることができる、これがウェルスダイナミクスの基本だそうです。
8つの方法とは8つのプロファイルであり、以下のように分類されます。
- クリエイター(CREATOR)
- スター(STAR)
- サポーター(SUPPORTER)
- ディールメーカー(DEALMAKER)
- トレーダー(TRADER)
- アキュムレーター(ACCUMULATOR)
- ロード(LOAD)
- メカニック(MECHANIC)
サイトではそれぞれのプロファイルごとにごく簡単な特徴と、それに当てはまる著名人を紹介しています。
私のプロファイルは「クリエイター」
ちなみに今回の有料テストで診断した私のタレントプロファイルは「クリエイター」で商品から富を得るタイプ、例としてビル・ゲイツ、ウォルト・ディズニーなどが挙げられていました。プロファイルテストでは他にも学ぶべき人としてスティーブ・ジョブズ、トーマス・エジソン、JK・ローリングなども薦められました。ちなみに診断は25問の設問に素早く答えていくというもので、短時間で答えることができました。
診断によると以下のような内容を教えてくれました。
- 「クリエイター」の特徴(曰く最高のスターターだそうです)とポイントの詳細な解説
- 私の成功における原則の一つは「フロー」
- この原則を重視することによるチームマネジメントの説明
- 上の画像で示した図の解説(診断説明の画像は日本語でした)
- 強みや弱みについて
- 成功や失敗の要因になりそうなこと
- 原則「フロー」の機会と脅威
- 私の両隣のプロファイル(メカニックとスター)について、クリエイターとの関連性や特徴
レポートの文量は結構なもので、まだ全てを読みきっていませんが、箇所箇所拾い読みをする分に、自分の長所や短所について「確かに」と思う指摘もいくつかありました。
自己を振り返るきっかけとしてのツール
こういう「ビジネスシーンにおける自己分析」というものは普段フリーランスで仕事をしているとそう体験できるものではありません。またつい自分の考えが絶対であるとか、方向性は間違っていないなどやり方に固執してしまうこともあるでしょうし、繰り返す失敗に目をつぶってしまうこともあるかと思います。そういった惰性な現状を認識しつつも心の中にモヤモヤとした課題を感じている場合、このプロファイルテストは自身を客観的に見つめ直すひとつのきっかけとして有意義なツールだと感じました。
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