力の善用
武士道的一日一言で琴線に触れた一節があったのでメモを兼ねて引用。
自分の力が人の役に立つと思えば、出しゃばりなやつだと笑われようと、ぜひともやるべし。
自分の力をみせびらかすためならば、人に勧められてもやってはいけない。
天が力をくださったのは、人のために尽くせという意味である。
力は善用すればするほど勢いがつくもの。用いなければ次第に衰え、悪用すれば枯れ果ててしまう。
自分の技術や願いの中で迷いが出る時、これに照らし合わせて考えてることで納得できることがあるかもしれません。
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