連載の原稿を書く仕事の現場

まもなく1年を迎えようとしているEducation Tomorrowさんでの連載。の原稿を書いています。

ありがたくも連載を続けさせていただいており、次回で18回目の予定です。

18回目ということはそれまでに書いたものが17回分あるということで、新しい原稿を書く時は過去の原稿のタイトルや内容を確認しながら、無駄な重複がないか、内容に齟齬がないかなどを気にしながら書くようにしています。

今日はiPadを2台並べて作業しています。左のiPadが原稿を書く用。Split Viewで画面を2つに分け、左側にメモアプリを起動して下書きします(表示しているのは17回目の下書き)。

原稿を書く時に使うのはiPad Proです。MacBook Proでも書けますが、自分のは打鍵音がけっこう気になるタイプのキーなので、外出先で書くのが躊躇われることがよくあります。そのため比較的静かにタイピングできるiPad Proにスマートキーボードフォリオをつけて書くようにしています。

同じく左のiPadの右側には、マインドマップアプリで記録している過去の連載のタイトルと主なポイントについてのメモです。これを見ながら今日書く原稿のタイトルや内容、方向性に問題がないかチェックしています。

右のiPadには原稿を書くための資料を表示しています。今回は「障害者・シニアの方にiPadを教える人財育成講座」で紹介している、講座で配慮したいポイントについて書いているので、過去に講座で使用したスライドを見ながらポイントをピックアップし、原稿に落とし込んでいきます。

iPadの画面はこれ以外にも必要に応じて、連載が公開されているサイトを表示して確認したり、文字数を確認するためWordに切り替えたりなどいろいろ変えながら作業を進めます。

書いた下書きは文章校正ツールにかけて校正し少し手直し。必要に応じて画像を用意して、最終的にはWordで提出します。

提出した原稿は先方でチェックしていただいたのち、サイトで実際に公開される状態の確認をしてから公開されます。

ひとつの連載を書く時間は、内容にもよりますが早くて1時間くらい、長くて2時間半くらいだと思います。時間を置いて少しずつ書く時もありますし、ひと息に書き上げる時もあります。

以前はファストフード店やカフェで集中して書くこともありましたが、最近は自粛して家で書くことが多いです。

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