
読書に対する清涼剤としてのアニメ
仕事柄というか自分の関心領域のためか、ここ最近読む本のジャンルは、あまり楽しい系のものではなかったりします。
変わらずジャンルを問わず本を買ってるんですが、最近多いのは学校や子どもに関係する話題、その中でも発達障害や精神障害、不登校や問題行動に関する本が多かったりします。
これらの本は、知的関心を別にすれば楽しんで読むような本ではないですし、本の中で取り上げられる事例の中には、気が滅入りそうなものも少なくありません。こうした内容の本を読むのは、それなりに精神的にくるものがあったりして、内容に感化されすぎると読み手がしんどくなる場合もあります。かといって読まずにはいられないところもあるわけで。
今日も日曜ルーティーンで書店に行った時、「たまには気持ちが楽しくなるような本でも買ってみようか」と思って店内を見て回ること1時間ちょっと。でも結局買ったのは「子どもをうまく愛せない親たち」という本でした。
アニメとかをよく見るのは、こうしたあまり楽しんでいるとはいえないかもしれない読書へのアンチテーゼというか、自分にとって心の清涼剤としての役割がアニメにはあるのかもなと思ったりしています。ネトフリで配信スタートした「SAKAMOTO DAYS」面白かったです。久しぶりにプッて笑った。泣き笑いを同時にしそうな素敵作品です。今期の作品には名作が多いと前評判で聞いて嬉しいです。
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