「砂糖」をやめれば10歳若返る!

「砂糖」をやめれば10歳若返る!  (ベスト新書)書評でつながる読書コミュニティ 本が好き!でいただいた書籍「砂糖」をやめれば10歳若返る! を読みました。

実はここのところ本書のタイトルにもあるような「砂糖」や「糖質」をテーマにした書籍を何冊か読んでいました。同じテーマで見解の相違は多少あるものの、本書も含めて共通するのは現代人がいかに糖質を摂り過ぎているのかということです。

本書では糖質の取り過ぎに起因する食べ物を「マイルドドラッグ」と定義して警鐘を鳴らしています。麻薬を「ハードドラッグ」、タバコやお酒などを「ソフトドラッグ」として、それに続く中毒性のあるものとして「マイルドドラッグ」にはスナック菓子や清涼飲料水などが該当するものだそうです。

驚くことに「マイルドドラッグ」に該当するものとして筆者は白米を取り上げ、白米が好きな人を「白米原理主義」として糖質の取り過ぎに当たる要因として注意を促しています。

ダイエットに興味のある方であれば糖質の多い白米を制限することがダイエットに多少でも関係あるということを、知識として知っている方がいると思いますが「白米原理主義」というちょっと過激な言葉が出てきますが、本書では広いページ数にわたってこれらの言葉がよく出てきます。

「ラーメンライスは塩中毒を生むビジネスモデル」、「店舗としては、中毒性の高いものを提供するほどリピーターになってくれる客が増える理想的なビジネスモデル」など、一部の起業が顧客を自社商品の中毒にすることによって永続的な利益を得ようとしているといった指摘がたびたび出てきます。確かに砂糖やスナック菓子の研究データについて半ば無理やりな論証を行っている起業や研究者がいるというようなことも伺えますが、筆者は結構過激だなと思いつつもそれだけ糖質の摂り過ぎや現代人の食生活については危惧するべき点が多々あるのだろうなと感じました。

後半では筆者オススメの朝ジュースのレシピや食材なども紹介されているので参考にしやすいと思います。個人的にカロリー計算は面倒と感じてしまうので実際に食べたもののカロリー計算をしたことはないのですが、ざっくりとでも自分が食べているものにどのくらいのカロリーや炭水化物が含まれているのかについては知っておいた方が良いと思うようになり、最近食品コーナーで買うものについては成分表示によく目がいくようになりました。

以下では本書でも取り上げられている糖質の問題について書かれた書籍も何冊か紹介しておきます。

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