モバイルプロジェクト・アワード2014 MCF社会貢献賞を受賞しました
だいぶ時間が経ってしまいましたが、モバイル・コンテンツ・フォーラム主催の「モバイルプロジェクト・アワード2014」で、「青森県視覚・聴覚障害のある方にiPadを教える人財育成事業」がMCF社会貢献賞を受賞しました。
この事業は、青森県から私が所属する特定非営利活動法人あおもりIT活用サポートセンターが委託を受け実施している事業です。
2014年7月15日に東京青山で表彰式が行われ、青森県企画政策部情報システム課の皆さんと参加して賞状とトロフィーを頂きました。
また7月22日には青森県知事・副知事に受賞の報告をさせて頂きました。報告の際には知事にiPadのアクセシビリティ機能を実際に試して頂きました。視覚障害者をイメージして目をつぶり操作していただくなど、知事自ら積極的に操作して頂きとても光栄でした。当日の様子は地元の新聞三紙にも取り上げていただきました。
また、インターネットのニュースサイト「インプレス」に取材して頂き、この事業の成り立ちから現在に至るまで詳しいレポートをアップして頂きました。ありがとうございました。
こちらで把握している限りの情報ソースを以下にお知らせします。
- モバイルプロジェクト・アワード2014 結果発表
- 「モバイルプロジェクト・アワード2014」表彰式の様子と、青森県知事への受賞報告 (平成25年度視覚・聴覚障害者のためのICT利活用サポーター育成事業) – あおもりIT活用サポートセンター
- 青森県知事への「モバイルプロジェクト・アワード2014」受賞報告の様子が、7月23日付『東奥日報』、7月28日付『陸奥新報』に掲載されました。 – あおもりIT活用サポートセンター
- [「モバイルプロジェクト・アワード2014」受賞者に聞く] 青森で始まった視覚・聴覚障害者にiPadを教える人財育成事業 – ケータイ Watch
- 今年一年で最も優れたアプリ・モバイルデバイスが決定!「モバイルプロジェクトアワード/SPAJAM 2014」授賞式が開催! | 面白いアプリ・iPhone最新情報ならmeeti【ミートアイ】
今回受賞した人財育成講座は多くの方々の協力なくしては実現できないものでした。事業を提案して頂いた青森県庁の皆さま、委託受け入れの窓口としてのNPO、講座をサポートしてくれている青森公立大学の木暮先生とゼミ生の皆さん、模擬実習で実際の障害者の方をモデルとして手配してくださる各障害者団体の皆さまなど、多くの方にご協力いただいているお陰です。
引き続き活動を続けていきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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