身内のプレゼンテーション指導
嫁がある研修会で発表(プレゼンテーション)することになり、それに向けた準備の手伝いをしています。
最初は発表で使用するツールの選定から。場所を問わず準備ができ、無料で使えて使い勝手が良いものということでハードはiPad、ソフトはKeynoteに決め、自分が使っていたiPadの一台を嫁用に設定変更して渡しました。
嫁はKeynoteを使うのは初めてだったので、基本的な使い方を説明してあとはだいたい嫁が自分でスライドを作っています。
制作中のスライドは嫁からチェック要請が入ります。今回はスライドをスクリーンに投影しながら発表するので、スライドの絵づらだけで良し悪しの判断はできないところもあり、そういう場合は都度話す内容も聞きながら整合性がとれているかチェックします。
大方スライドは完成し、話す内容も下書きで発表者ツール(いわゆるカンペというかメモ)に書いてあったので、スライドと発表者ツールの内容を見ながら全体をチェック。話の流れや文章に不明確なところを見つけたら都度アドバイス。
嫁的にこうしたスライド+発表という経験はあまりないようで、なかなか苦戦してるところもありますががんばって根気強く手直しを続けています。
以前学生さん向けにプレゼンテーション指導をしたことがありますが、人が作ったスライドや話す内容の文章を見ると「自分ならこうは作らない、そうは話さない」ということがたくさん出てきます。
自分の考えが必ず正しいとも思ってないですが、こういう機会もモノの良し悪しを考えるきっかけになっていいなと思っています。
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