運動脳

たいして読まないかもしれない本を買う理由

連休も日曜日は特別な予定が入っていない限りだいたい同じルーティーンで本屋さんへ。

ここ最近週末は何かしら用事があったので本をじっくり見て回るのは久しぶり。買ったうちの一冊がアンデシュ・ハンセン「運動脳」です。

8月頃に書店で見かけて気になってたものの「買わないだろうな」と思っていた本です。脳に運動が良いことはいろいろな本で読んでいたし、著者のこれまでの本の中にも運動についての記述はよく見かけていたので、今さら買って読むこともないだろうなと。が、結局今日買ったという。

元々読まないだろう、買わないだろうと思っていた本書をなぜ買ったかというと「飾っていつも気になるようにしたかったから」。

「気になるようにしたかった」のは本そのもののことではなくて、本のテーマ、つまり「運動の大切さ」をいつも気にかけるようにしたかったということです。

自分でも運動の大切さは理解しつつ、実際の運動量はこと最近右肩下がり。ただでさえ体は鈍り気味なので、運動は体そのものだけでなく脳にもいいこと、脳を使う仕事が主な自分にとってはとくに大切なことだという戒めのために、あるいはお守りとして買っておくことにしました。

実際書かれていることは説得力があってうなずける点が多いので、飾っておくだけでなくたまにはちゃんと読むようにしたいと思います。

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