いい言葉は、いい人生をつくる
成田9回目のレビューになります。今回レビューした本は「いい言葉は、いい人生をつくる」になります。
余談ではありますが、私の今までレビューしてきた本はすべて高森さんから借りたものです。が、今回レビューする本は私が購入した本になります。
この本は知っている方は多いと思います。なぜなら、この本は100万部数を超えた人気の本なのです。
かくいう私も、本屋で買い物をしてレジへ向かう最中にレジ付近で平積みしてあるのを見かけて「おっ、これは!」と思い衝動買いしました。
この本を簡潔に説明いたしますと、著者の斎藤茂太さんの体験談を6章に分けて綴(つづ)った構成になっていて、さらに要所要所にいろいろな人の哲学の一文であったり、ことわざであったりとハンドブックサイズでありながら非常にボリューム感たっぷりの内容となっておりました。
こちらの本は以前私がレビューしたドラッカー氏の本とはまた一味違う良さが感じられ、ドラッカー氏は人の「理性」に語りかけてくるのに対し、こちらの著者である斎藤茂太氏は「感情」に語りかてくる印象でした。
まさに「理性」と「感情」のバトルですね。(意味不明)
個人的には私は理論より感情を重視する方なのでこちらの本の内容はすんなり頭に入れることができました。
肝心の本の内容を述べますと、そんなに難しい事は書かれていません。ただ、日常はちょっとした考え方を変えると楽しく有意義になるとか、当たり前のことをするといいとか、その程度です。
でも 1つ1つがしっかり意味を持って書かれており、深い感銘を受けました。
現在も本屋で探せば割とすぐ見つかると思うし、値段も税込で550円ほどとお手軽なのでぜひ一度購入されてみてはいかがでしょうか。
思わず「なるほど!」と思ってしまうようないい本だと私は思います。
皆さんにぜひ読んで欲しいという一心から、今回のレビューはあえてあまり中身について触れないことにしました。ご了承ください。
コメント ( 3 )
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とても興味持ちました。
私もどちらかというと感情を重視するほうなので是非読んでみたいと思います。
「理性」と「感情」のバトル!!!!
バトル!!!
何冊か本を買い貯めてたよね。事務所の机に置いてあるのでチラチラ見させてもらってます(^^)この間ビジネスマナーの分析をやったら自分アナライザーでした。
Kohさん>
心のつかえが取れる感じがしたいい本なので、ぜひ!
adminさん>
どんどん見て、見聞を広げて下さい!(実はこの時点で私はあまり読んでない^^;)
先日私もその分析をやったらファシリテーターでした。