2016年度もよろしくお願いします。と最近読んだ本
あっという間に2016年も4月に入り新年度になりました。フリーランスで仕事をしていると組織に属しているわけではないので、仕事場の誰かが異動したり入ってきたりという動きは少ないのが恒例です。が、仕事でお世話になっている方々の中には色々な動きがあり、今回は青森県の事業で関わらせていただいた方々の異動が多い年でした。よくよく確認すると総入れ替えに近く、お世話になった方々と今年度一緒に仕事ができないのは寂しいのですが、新天地で活躍されるんだろうな~と感じると同時に、新しい担当の方々ともまた一緒にがんばりたいと思っている次第です。
昨年度の青森は暖冬で、ここ最近珍しいくらい雪の少ない冬でした。とはいえ4月になると「春がきた」という気分が高まってとても明るい気持ちになります。年が明けてから年度末までは一年で一番忙しい時期ということもあって読書の時間が減っていましたが、また少しずつ本を読んでいきたいと思っています。写真の三冊は直近で読んだ本ですが、どれも良かったです。
「チャーチル名言録」は、以前からチャーチルの本を読みたくてどれにするか目移りしてたんですが、手軽な名言集系を買ってみました。チャーチルの箴言が解説とともに紹介されていて良い感じです。
「リーダーの本棚」は日経新聞の日曜朝刊にある読書コーナーをまとめたものです。様々な業界のリーダーがどんな本を読んできたか、本に対する考え方など色々なエピソードとともにたくさんの本が紹介されています。
イチオシは若松英輔さんの「悲しみの秘義」です。日経新聞で連載されたエッセイ集ですが、悲しみについてとても共感するところの多い一冊でした。
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