「自助論」完訳版
サミュエル・スマイルズの世界的名著「自助論」はずっと前に読んで以来、自分の座右の書の一つになりました。
紙版はもちろん、電子版も買っていつでも読めるようにしています。
読書会でも何度か持っていったことがあるのですが、たまたま参加者のお一人で自助論を知っていた方がいて「(読むと気持ちが)高まりますよね」と仰ったのを聞いて「まさにそうなんですよー!」と叫んだこともあります。
先日近所の本屋で棚を眺めていたら、大きくて分厚い本が一冊目に飛び込んできました。
タイトルは「SELF-HELP」とあったので一瞬気づかなかったのですが、すぐ「あー自助論だ」と分かりました。
すでに読んでいる馴染みの本ではあったものの、いちおう手にとって表紙を見ると「完訳版」の文字が。
開いて何ページか飛び飛びに読んでみると、確かに自分が持っている版には書いていない部分があったり、章区切りのタイトルも見たことがないものがあったりしました。
大きさ的にけっこう本棚のスペースを取るのが気になったり、文庫化されるまで待とうかとも思ったのですが、そこはやっぱり座右の書の完訳版。少し考えましたが結局買うことにしました。
ページ数がけっこうあるので少しずつ読み進めていますが、元気をくれる、心の支えになってくれる気がする内容です。おススメです。
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