「障害者・シニアの方にIPADを教える人財育成講座」八戸市第1期第8回
八戸市で開講中の「障害者・シニアの方にiPadを教える人財育成講座」第1期は昨日第8回を行いました。
第8回の前半は「情報交換会」。2グループに分かれて、受講者の皆さんそれぞれにアプリや機能の活用法を持ち寄り、教え合いました。
条件として今回の講座ではまだ取り上げていないアプリや機能を紹介するようにお願いしたところ、皆さんそれぞれからたくさんの情報が集まりました。
ざっと覚えているだけでも以下のアプリや機能などが紹介されました。
- カレンダーアプリ
- スキャナアプリ
- 星空を見るアプリ
- 時計アプリのベッドタイム
- Slide Over(iPadの画面に2つのアプリを表示する方法)
- ナビで目的地の方向と距離だけを表示するアプリ
- LINEアプリからQRコードリーダーを起動するメリット
- 八戸市のゴミ収集アプリ
- SPコード読み取りアプリ
- mazec(手書き)アプリ
- コエステーション(声の保存・活用)
- TapTapSee(物体認識)
- Apple Watchの障害者活用
中にはもちろん私が知らなかったアプリもあり、有意義な情報を得ることができました。
こうした複数人の人が集まってお互いの情報や経験を持ち寄れるところが講座の良いところですね。
講座の後半では視覚障害のある方が活用できるアプリや、受講者の方から先週要望のあった質問に応えるための機器を説明するなどしました。
昨日はスマートスピーカーや据え置き型のカメラ機器なども持ち込み、実際にどんな活用法があるのかをデモンストレーションしてみました。
今年度の講座はApple Watchやこうした機器など、iPad以外の機器にも触れてもらえているので、受講者の皆さんにはいろいろなIT機器の有用性を感じてもらえているのではと思っています。
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