障害者が働きやすくなる未来が来るとガートナーが予想

グラフのイメージ

主にIT分野の調査や助言を行う企業として有名なガートナーから、2020年以降に向けた重要な戦略的展望トップ10が発表されました。

その中には近い将来、障害者が働きやすい状況が訪れるのではという予測が出されています

その予測が「2023年までに障がいのある従業員を雇用する機会はAI(人工知能)や最新テクノロジーによって3倍に増加し、就業への障壁が低くなる」というものです。

理由として、身体障害者がリモート技術により接客ロボットを使って、遠方のレストランで接客するなど、AIやテクノロジーを活用することで障害者における就労機会の幅を広げていることなどを挙げています。

また障害者を積極的に採用している組織は外部からの好印象を得たり、組織への定着率や生産性、収益性が向上するとしています。

テクノロジーは私たちがふだん使っているスマホで使える機能やアプリでも便利なものが増えてきましたし、障害を補ったりする使い方も可能になってきました。

ガートナーが予測する2023年はとても近く、今後も障害者の社会進出を手助けするような技術がどんどん出てくるのかと思うととても楽しみです。

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