本屋さんにいく機会が減っている。電子書籍がいろいろ便利な理由

ふと気づいたことなんですが、最近本屋さんに行ってないのですほとんど。

週末に子どものイベントや講習などの仕事が続いたこともあったんですが、以前はだいたい週末に一度、平日に一度くらいのペースで通っていた近隣の本屋さんに行っていないんです。

理由を考えてみるといくつかあるんですが、一つには忙しいから。9月から「障害者・シニアの方にiPadを教える人財育成講座」がスタートしたり、単発の講習が続いたりその準備も続いていたり通常の仕事もあったりで、何かと気を張る時期が続いています。

本屋さんは自分にとって癒しの場所なんですが、気を張っていると落ち着いて本屋さんの棚を見て回ろうという気にもあまりなれないので足が遠のいているのかもしれません。

もう一つの理由は電子書籍の利便性。Amazonの電子書籍「Kindle」に対応した本が増えていて、読みたいと思った本をすぐダウンロード購入できる恩恵に預かっていることがあります。

自分は紙の本を読む時に赤ペンで線を引きながら読むのですが、Kindleでも文中にマーカーで線を引けますし、マーカーした一覧を表示するといったデジタル独自の機能も便利に使っています。

また夜は家族と一緒に寝ているので、部屋の照明を落とすと紙の本は読めません。電子書籍だとバックライトをつけて暗闇でも読めますし、背景を黒にして文字を白抜きにすれば眩しすぎず、家族にも明かりが邪魔にならず読むことができます。そんな利便性もあって、ここのところは紙の本より電子書籍で本を買った数の方が多かったりします。

紙の本は変わらず好きですし、またいろいろ落ち着いてくれば本屋さんに足を運ぶようになると思いますが、こんなに本屋さんに行っていない日が続くこともあるんだなと自分で不思議に思った今日です。

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