著作権が気になるのと面白いのと

いろいろなことに関心をもつタチで、最近気になっていることのひとつが著作権です。

前々から気になっていた著作権にさらに興味を持つきっかけになったのが学校勤務。

学校でもいろいろな著作物を扱ったり、児童生徒たちの制作物に使う素材をネットから見つけてくることもあったりします。そんな中で「どこまで使っていいんだろう?」と、ふと著作権のことが気になってくるようになり、著作権関係の本も買って読んでみたりしています。

興味深いのは、学校現場における著作権や障害のある人が関係する著作権については、一般におけるそれとはいろいろ違いがあるということ。言ってみれば「一般ではNGだけど教育現場や障害のある人においてはOK」という部分がけっこうあったりするみたいです。

と言っても教育現場なら無制限に著作権フリーでなんでも使えるということはなく、著作者の利益を不当に害するか否かがひとつの分水嶺になるという部分もあるようで。

SNSやネットの時代だと「著作権のこと習ってこなかったから知りませんでした」は、けっこう通じないというか、ネットリテラシーのひとつとして著作権についての知識は多少でもかじっておいた方が良いだろうなと思うようになりました。

また教育現場でも、著作権においてはOKな部分とそうでない部分があるので、今後もっと著作権について学校で学べる機会があった方が良いなとも感じます。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。