教員の資質向上に特別支援やICTデータ利活用等が明記
教員免許更新制度はその内容や先生方の負担の大きさなどから廃止の声が高まり、結果として廃止、2023年4月から新たな研修制度を設ける改正法が5月11日の参議院本会議で可決・成立したそうです。
教員免許更新制を廃止 新たな研修制度を設置 参院本会議で成立
免許更新制が廃止され、これに代わる新たな研修の作成が検討されているわけですが、この中で「教員の資質向上に関する指針」として
- 特別な配慮と支援が必要な子供への対応
- 外国人の児童生徒への対応
- ICT・データ利活用
等が明記されるそうです。
特別支援・ICT「教員の資質能力の柱」 文科省、研修指針を改訂
Twitterで話題になった「#教師のバトン」しかり、新聞等のメディアでも先生のなり手不足が報じられる昨今。できるだけ先生方への負担を減らす方向性は賛成です。
加えて上の指針として挙げられた特別支援やICTの利活用等は、自分がお手伝いできる分野も含まれているので、これからも自分の得意や知っていることを活かして学校をサポートしていけたらと改めて思うところです。
実際いろいろ学校さんでお手伝いすることを通じて、逆に自分の知識やスキルをアップできたり経験を積めたりもしています。そういう新しいパワーアップ分もいろいろなところでお返しできたらと思っています。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。