「同志少女よ、敵を撃て」表紙

「同志少女よ、敵を撃て」

講座の行き帰り、Audibleで読了(聞き終わり)したのは「同志少女よ、敵を撃て」。

2022年の本屋大賞受賞は伊達じゃないというかやはり面白かったです。

折しも現在の世界はロシアとウクライナとの戦争が。本書も第二次世界大戦はロシアとドイツとの戦火で生きる少女の物語。現実の情勢と本の中との世界がいろいろな場面でリンクして、それがより一層本書のストーリーに浸らせられたような気がします。

ロシアとウクライナの衝突が始まった頃から気になっていた「戦争は女の顔をしていない」も改めて読みたいと感じました。Amazonで見たらなんと電子版の読み放題対象になっていたので速攻クリック。

関連記事一覧

  • コメント ( 2 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. 神崎和幸

    こんにちは。

    「同志少女よ、敵を撃て」は読みましたよ。
    面白かったです。
    戦場の描写にリアリティがあると思いました。
    そのうえ作りこまれたストーリーと読後の余韻を素晴らしいと思いましたよ。

  2. hpstyling

    神崎さんも読まれたのですね。

    オーディオブックだと読み手の方が情感含めて読んでくれるので、それも合わさってとてもリアルな感じがしました。
    とても良い作品だったので本も買っておきたいと思わされるくらいでした。