「図書館の魔女」は電子書籍で読むのがいいかも

「図書館の魔女」第三巻を読み終えました。

元々は文庫で買って読んでいたんですが、帰省の旅中に読みたくなって電子版でも購入。文庫で半分、電子書籍でもう半分を読んだ感じ。

電子版で読んでよかったと感じたのは、文章の中に出てくる難解な単語をかんたんに調べられること。こと「図書館の魔女」シリーズで用いられる言葉はただでさえ馴染みの薄いものが多く、文脈から意味が読み取れるならいい方で中にはさっぱり見聞きしたことも読み方も想像つかない言葉が登場します。

文庫でもiPhoneなどで言葉を調べながら読んだりもしてましたが、電子版(Kindle)だと気になった単語をタップすれば即座に意味を調べられるので本当に便利。

それに小説はわりとKindleと相性が良い方(ストーリーと理解が合致した状態で読み進められる)だと感じます。「図書館の魔女」シリーズも次の第四巻がラスト。文庫で揃えてきたので文庫で買いたいですが、読み進めていく便利さを考えると電子版でも買っておきたいところ。とにもかくにも面白い作品です。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。