
OpenAIがAIエージェント「Operator」を公開
OpenAIがAIエージェント「Operator」をアメリカのChatGPT Proユーザー向けに公開したそうです。
OpenAI、AIが自らブラウザを操作する「Operator」公開–まず米国のProユーザー向け
Xなどに動画が上がっていますが、今年のAIにおけるメインテーマのひとつはこのAIエージェント機能なのでしょうね。
ここ最近公開されているAIエージェントのデモを見ると、ブラウザから任意の操作をAIにほぼ自動で行わせることができるといったものが多いです。
人によっては活用の方法が思い浮かびにくいかもですが、たとえば自動で情報を収集し、自動でSNSに投稿といったことができます。作業の自動化や負荷の軽減が図れるといったものかなと。
こうしたデモを見ていると、自分の仕事の中でも上手にAIエージェント機能が使えたらなと思ったりします。小学校さんではタイピングソフトの到達レベルをランキング集計したりしているんですが、けっこう手作業で時間がかかるので、こうした地道に多くを繰り返すような作業をAIがサポートしてくれたらとは思います。
懸念はやはりAIをコントロールしきれなくなるのではといったところだと思いますが、今のところOperatorでは人間側の制御に配慮した動作をするようではあります。
Operatorはまだ日本では使えない(工夫すれば使える模様)ですが、公開されたらいろいろ試してみたいです。
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