スマホやネットの危険性についてお話しました(2014年11月28日)
2014年11月28日、弘前四中地区のPTA合同研修会にて、スマホやネットの危険性についてお話しました。
今回は所属する『弘前大学「ネット&いじめ問題」研究会』会員としてお伺いしました。
内容は事前に頂いたご希望を元に以下の構成でお話しました。
- ネットにまつわるトラブルの現状
- 機器の脅威
- 子供が安全にインターネットを利用するには
お話した内容は研究会会長で元弘前大学教授の大谷良光先生に監修して頂きました。
限られた時間の中でお伝えしたいことをたくさん盛り込んだので早口だった部分もあったかと思いますが、PTAの役員様からは良い内容だったと感想をいただきホッとしました。
講演後に学校関係者や保護者の方と意見交換させて頂きましたが、IT機器やゲーム機などについてよく知らないまま子供に与えたり、フィルタリングの設定や使用についての約束事などを特にしないというケースもあるそうです。ネットや機器での危険性は普段身近にありながらそれに触れる機会が少ないのですが、いざ事が起こってしまってからでは遅いことがたくさんあります。そうした危険を未然に防ぐためにも大人はIT機器やインターネットについてある程度のことを知っておいた方が良いと思いますし、大人だけでなく子どもや社会を含めた皆で考えていく必要があると思っています。
今回のとは話が変わりますが、障害者向けIT機器の使い方や、フリーランスとしての働き方は子供たちへの教育ネタとして良いのではないかというお話も頂きました。実際に以前高校生に視覚障害向けのiPhoneの使い方を紹介した時はとても面白いと反応がありましたし、就職セミナーで在宅勤務の話をした時も興味を持ってくれた学生がいました。
機会があればこれ系のお話もしたいと思っていますので、ご連絡頂ければと思っています。
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