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Evernoteの移行先をそろそろ(本気で)探そうか

メモアプリの老舗「Evernote」について、日本法人が解散するとの一報が。

「Evernote」を手掛ける米Evernoteの日本法人であるエバーノート(東京都中央区)は4月26日、解散する

Evernoteのここ最近の凋落ぶりはさすがに気になっていましたが、そうですかというか残念というか。無料プランの大幅な制限や、料金改定でびっくりするほどの値上げ等々。長年使っているユーザーとしても「さすがにちょっと厳しい」と思いつつあったところに日本法人の解散。

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Evernote、値上げ AI活用の新機能も – Impress Watch

Evernoteは相当昔から使っていて、けっこう大事なファイルも保存してはいざという時に「Evernoteに保存しといてよかったー」と、助けられること多々なサービスです。まさに「いつでもデジタルで開けるノート」の利便性を体現していて、ピークは日経新聞と連携していた頃かな。日経の記事をタップ一つでEvernoteに保存できたのは本当に便利で。

Evernoteが下り坂になるなか、Notionもいちおう並行して使ってはいるものの、Webクリップ機能は地味にEvernoteの方が使いやすくもあり(日経の有料記事をそこそこスムーズに保存できる)、情報の蓄積は変わらずEvernoteを使っています。

ちなみに日本法人解散=Evernote終了というわけではなく、経営も別の会社に引き継がれて運営されているそうです。

が、個人的にはなんとなくキリもいい感じがするというか、そろそろ本格的に別サービスに移行していく必要があるのかなと思うと、面倒さもあり寂しさもありというところです。

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