10月24日 「手話言語フォーラム in あおもり」のお知らせ
2018年10月24日(水)、青森市のリンクモア平安閣市民ホールで「手話言語フォーラム in あおもり」が開催されます。
チラシには開催目的として以下の文言が記載されています。
ろう者の社会参加の基盤「手話は言語である」ことの理解・啓発を促し、手話言語に関する施策の推進を図ることを目的に開催します。
「手話は言語」と聞いて、一般の方はピンと来ないという方もいるかもしれません。
この言葉には「手話は日本語とは違う言葉です」という意味が含まれています。
誤解を恐れずに言えば、健聴者が手話を使うことが難しいように、ろう者の方は日本語を使うことが難しいということもあるということです。
同じ日本人であっても、使う言葉が違うという認識を持つことは、ろう者だけでなく健聴者にとっても必要で、それによってろう者と健聴者の双方がより良く生活していくために大切なことだと個人的には思います。
関心のある方は青森県ろうあ協会さんのホームページからチラシをご覧いただけます。
フォーラムには手話通訳と要約筆記の情報保障が付くようですし、参加費は無料だそうなのでぜひ。
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