五所川原市でiPad交流会

交流会の様子

2019年2月3日、五所川原市立図書館でiPad交流会を開催しました。

今回は前に人財育成講座を受講してくれた方や受講中の方、交流会に関心のある方、そして講座の時には実習のモデルさんとして協力してくれた全盲の方々も参加してくれました。

五所川原市立図書館さんには人財育成講座の受講生さんもいて、昨年に続いて今回も会場として図書館さんを使わせていただけました。

今回はたくさん話題が飛び交う賑やかな会でした。

五所川原市立図書館さんは県内でも視覚障害の方に関するサービスが充実していて、対面朗読やデイジー図書の利用サポートなどを紹介していただきました。

近く図書館にもiPadが導入されるということで、図書館さんからもiPadのアクセシビリティ機能や活用が広がっていけばな〜と思っています。

参加者のお一人で、全盲の渋谷さんは私と同じ鶴田町在住なのですが、iPod touchやiPadを使われていて、最近はiPhone8を購入して使われているそうです。

渋谷さん曰く「前のiPod touchと一部変わったところもあるけど、iPhone8はすごく良いです」とのこと。

自分も今はiPhone XS Maxを使ってますが、iPhone7 Plusでもかなりモノが良かった覚えがあるので、ホームボタンがあるiPhoneとして今の時点では最新といえるiPhone8の品質は言わずもがなと思っていました。

渋谷さんは最近twitterも始められたそうで、実際にiPhoneでtwitterを操作している場面を見せてくれたのが冒頭の写真の場面です。

目の見えない方が、VoiceOver(音声読み上げ機能)を使ってiPhoneのアプリを自由に操作されている様子は、こうした機能に馴染みのない方には驚きだったようですし、同席された他の全盲の方々も関心が高まっていたようでした。

渋谷さんはLINEも使っていて私とたまにメッセージのやり取りをしています。その場でLINEからメッセージを送ってもらいましたが、iPhoneでの文字入力(フリック入力)もスムーズで、すぐに送ることができていました。

会では参加者からの意見や質問などがたくさん出ましたが、図書館の方が「視覚障害の方向けに始めたサービスについて、予想していた使われ方とは違う形のニーズがあったこともあった。なのでやってみないと分からないことがあると感じました」と仰っていました。

これってとても重要なところだと感じていて、「やってみて気づくことがあるし、やらないとそもそも気づけない」ことってけっこうあると思います。

自分も視覚障害のある知り合いに協力してもらってiPadの講習会をやってみた当時に、今のような人財育成講座や交流会をするような広がりがあるとは思ってませんでした。

狙いうちでやりたいことができれば良いかもしれませんが、先の予測が難しい今の時代には、まずは小さくでもやってみないと分からないことがありますし、そこからスタートできることがたくさんあるようにも思います。

そうした初心を思い出させてもらって、自分自身もとてもいい刺激をもらえた交流会でした。皆さんご参加ありがとうございました!

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