AirPodsを洗濯してしまった結果

ワイヤレスイヤホンのAirPodsがなくなっているのに気づいた朝。

最後に使ったのは寝る時だったので枕元に置いていたのを覚えているのですが、朝になって周辺を探しても出てこなくて不思議に思っていました。

仕方ないのでしばらく放っておいて朝のやることをしていたのですが、その後予想もしなかった場所でAirPodsは見つかりました。洗濯機の中です。

寝るときにAirPodsは枕元近くのバスタオルの上に置いていたのですが、それと気づかず家族がそのまま洗濯機に入れてしまったようでした。

AirPodsを見つけたのはひとしきり洗濯が終わった後、洗濯機から洗ったものを取り出したあとに残っていました。

さすがにこの展開は予想してなくて驚いたのですが、ひとまず洗濯機から取り出して状態を確かめてみました。

脱水まで終わった後だったので、本体自体はほとんど水に濡れてはいませんでした。ケースを開けてイヤホンを取り出して触ってみると、ほんの少し水気はあったもののこちらも思ったより水に濡れてはいませんでした。

ケースが密閉されていたままだったので、イヤホン本体やケースの内部にはほとんど水は入らなかったようです。とは言えケースの中には若干の水気があり、イヤホンも同様でした。

後になって冷静に考えれば、こういった場合は水気が完全に乾くまで乾燥させるのがセオリーのはずですが、保証してないかどうか気になったので、ついイヤホンをiPhoneと接続して動作を確認してみました。

意外にもイヤホンはiPhoneと接続でき音声も聞くことができました。ただ若干こもったような音がしていたので、やはり若干イヤホンの内部に水が入っていたのかもしれません。

その後すぐケースとイヤホンを日光浴で乾燥させてから改めて動作確認したところ、イヤホンの聞こえ具合は正常に戻っていました。

AirPods自体に防水機能はなかったはずですが、今回はケースはきちんとしまっていたおかげでほとんど浸水しなかったようですし、ほんの少し入った水にもなんとか耐えてくれたようです。

コードレスで小さいサイズが便利な分、こういうちょっとしたトラブルの芽には気をつけたいところです。

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