画像生成AI、Adobe Fireflyはちょっとイマイチ(今のところ)
画像を生成できるAIサービスのこと。
有名どころのMidjourneyやStable Diffusionは、試したことはあるもののほぼ使っていなくて、使うとしたら今のところChatGPTかAdobe Fireflyかを使うことが多いです。
生成AIを使うときはハレーション予防も兼ねて複数のサービスを併用して使うことが多く、画像を作るときもChatGPTとAdobe Fireflyの両方を並行して使うことがあります。
で、肝心の生成物なんですが、個人的な感覚だと、ChatGPTの方がわりとイメージに近い画像を出力してくれることが多い気がします。
もちろんプロンプトの良し悪しもあるかもですし、Adobe Fireflyもいい感じの出力をしてくれる時もあります。が、それでもなんだろう、Adobe Fireflyの方は「こう言ってるのになんでそうしてくれないの?」な時が多々あります。
よくあるのは「二人の人物。一人は笑顔でもう一人は悲しい笑顔で○○○」のような、一つの画像の中に対比させるものが存在するような画像が、なかなかうまく出力されないかなと。なぜかどちらかに偏る(二人とも笑顔だったりとか)傾向がある気がします。
その辺ChatGPTはうまいこと一つの画像の中にちゃんと対比の状態が再現されることが多いように感じていて、なんやかんやChatGPT使用率の方が高い感じです。
とはいえAdobe Fireflyも、けっこうなクオリティで画像を生成してくれることも多い(単一の人物写真系とかだとけっこうすごい)ので、うまいこと併用していければと思っています。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。