情報にはお金をかける価値がある
先日サブスクリプション断捨離の投稿で、登録しているサービスを解約したり新しく登録したりしている話を書きました。
自分が登録しているサブスクのサービスは、情報収集で使っているものがけっこう多いです。たとえば新聞購読。
新聞はiPadで読むことが多く、全国紙や地方紙、業界紙など4紙を定期購読しています。
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朝日新聞「シンプルプラン」は手頃な値段で重宝
新聞社の中でユニークなのが朝日新聞。アプリで紙面を読むサービスの場合、月額3,800円するのですが、記事を限定的に読むことができるシンプルプランだと月額980円で利用できます。
シンプルプランはしばらく使っていなかった(以前使っていました)のですが、最近いろいろ調べたいことが増えてきて、情報ソースのひとつとして再度契約しました。
新聞記事のすべてを鵜呑みにすることはないにしても、キーワードで検索した情報を複数の記事で深堀りしやすいところが便利に感じています。
Kindle「Unlimited」はお宝情報が読み放題になっている場合も
Kindleの読み放題サービス「Unlimited」も重宝しています。
先日SNSのリスクに関する講師の依頼があったので、Amazonの電子書籍で資料になりそうなものを検索。するといわゆるゴシップ系の特集記事をまとめた書籍があり、読んでみるとこれが意外にも貴重な情報満載。
読み放題対象のKindle本はハズレも多いのですが、中にはこうした「これが読み放題対象だなんて!この一冊だけでも一ヶ月分の元が取れる」当たり本もあったりします。
情報にはお金をかける価値がある
他にもいろいろ使っていますが、個人的に、必要な情報を得るにはお金をかける価値があると思っています。
ネットで調べることもありますが、信頼度や収集にかかる時間、必要な情報の網羅性や体系性を考えると、お金をかけて信頼できるところから情報を得た方が結果として時間を節約できたり、リターンが大きかったりすることが多いと感じます。
全部が当たりを引けるわけではないので、「お金をかけたけどほとんど元を取れなかった」ということもあります。セミナーの資料集めで買った本10冊のうち、使ったのは1冊分だけということもありました。
ただそういう「情報収集に対する経験」を積むことで、以降の仕事に対する備えや経験を積むことができると考えれば、その時は無駄だったかもしれないお金のかけ方にも意味が出てくると思っています。
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