
iOS16リリース。新機能や改良などいい感じ
先日、iPhoneのOS「iOS」の16がリリースされました。
近日発売のiPhone14シリーズはもちろん、既存のiPhoneでも何世代かは対応しているバージョンです。
一部でアプリのアップデートができなくなるという話も聞いていましたが、大筋問題なさそうと思ったのでアップデートしてみました。
詳しくは下記の公式サイトで確認いただくとして。
個人的にツボった機能は以下の3つです。
- 音声文字入力で自動的に句読点がつくようになった
- 写真から抽出した文字が日本語に対応
- 音声コントールが日本語に対応
目次
音声文字入力で自動的に句読点が付くようになった
従来の音声文字入力では、話し言葉をリアルタイムに文字起こししてくれるものの、句読点は自動でつかなかったためわざわざ「てん」「まる」という風に口頭で付け加える必要がありました。
iOS16ではこの点が改善され、自動で句読点が付くようになりました。Androidではすでに実装されていたので、ようやく追いついた感じがします。
写真から抽出した文字が日本語に対応
iOS15で実装されていた、写真の中の文字を認識して読み取れる機能が改良。以前は文字を読み取れるものの日本語対応しておらず、中国語っぽい感じになってしまい正確に読み取れませんでした。
iOS16では日本語対応したので、より便利に使えそうです。
音声コントールが日本語に対応
アクセシビリティ機能の一つ「音声コントロール」を使うと、文字通り話し言葉でiPhoneを操作することができます。身体が動かないユーザーでも発話ができればほぼ通常と同じように細かい操作が可能になる便利な機能です。
以前は日本語対応していなかったので英語などで話しかける必要がありましたが、iOS16では日本語に標準対応しました(※iOS15.4あたりから日本語対応していたそうです)。設定された言葉で正確に話す必要があるようなので慣れが必要だと思いますが、カスタマイズもできそうなので自分の話し方に合わせて使いやすくできそうです。
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