
紙情報の文字起こしにはGoogle LensがDX的に最適
Googleで検索したものをスマホでAR表示できる機能がテレビで紹介されていました。
シマウマやキリンなど動物はもちろん、ウルトラマンやエヴァンゲリヲンもあったりして面白かったりするんですが、実務的にはGoogleレンズが秀逸だと感じています。
iPhoneではGoogleアプリからGoogleレンズの機能を使えます。
先日、お客さんのサイトに掲載する情報を紙の原稿でいただき、最初は手入力で原稿を文字起こししていたんですが、けっこうボリュームがあるなと気づき。
「手で入力するのは時間がかかるから音声入力でいくか」と、音声入力で原稿を読みながら入力。悪くはないしそれなりに早いんですが、これもちょっと時間がかかるなと。
で試したのがGoogleレンズのテキストモード。このモードではカメラに写り込んだ文字情報を読み取り、音声で読み上げたりコピーすることができます。
今回は紙原稿にiPhoneのGoogleレンズをかざし、読み取った文字情報をコピー。iPhoneでコピーしたものはMacですぐペースト。これが一番手間がかからずで、かなり早く紙原稿の文字起こしができました。
Googleレンズの機能は前から知っていたものの、いざ仕事の場面で使うとなると意外にその活用法を忘れてるもんだなーと改めて思いました。広義で言えばこうした工夫もDX(デジタル・トランスフォーメーション)のひとつと言えるのかもですね。
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