
息子 全中出場
一週間前ほどになりますが、息子が出場した全中(全日本中学校陸上競技選手権大会)が開催された愛媛県に行ってきました。
息子の出番は最終日の男子走り幅跳び。余裕をみて当日の2日前に現地入り。息子は基本的に中学校の顧問の先生がお世話してくださったので、自分と奥さんは手間かからず。ということもあって大会に来たもののちゃっかり観光もいくらかさせてもらいました。ちなみに息子の旅費関係は町が負担してくださいました。ありがたいです。自分と奥さんの旅費はもちろん自腹。

全中の会場に来ることなんてもうないかもと思いながら会場に到着。息子と先生、コーチ陣と談笑。リラックスした雰囲気。
最終日は雨の予報だったものの、午前中は晴れ間も指していて「意外と大丈夫なのでは?」と思ったのもつかの間、まさに幅跳び開始直前に猛烈な雨で競技開始が少し延びたり。
幸運にも雨はほぼ上がったものの、レーンや踏切板は雨に濡れるあいにくのコンディション。公式練習や本番でも踏切で足を滑らせる選手もいて、なかなか大変そう。
ただこれまでも雨の中で練習したことはあったし、そもそもふだん練習で使っている競技場は古くて今回と似たようなコンディションになることはよくあったので「ひょっとしたらこのイレギュラーな状況は息子にとってプラスになるのでは…」と密かに期待したり。時間はだいぶ押したものの無事競技開始。

他の選手がファウルしたり記録が伸びないなど苦労するなか、意外にもファウルすることなくそこそこの記録を残した1回目は全体の6位。2回目もファウルなし+少し記録を伸ばしたものの、他の選手もさすがに記録を伸ばし。それでも予選通過ラインのギリギリ8位をキープ。

予選ラストの3回目、ファウルなかったものの記録はやや伸びず、他の選手を結果を待つ展開。8位までの電光掲示板にしぶとく残っていたものの、結果的には超えられて残念ながら10位でフィニッシュでした。
予選通過には惜しくも届きませんでしたが、9位の選手とは同記録(セカンド記録によって10位)でしたし、本当に惜しいところまでいきました。
もっている記録だけ見れば全国ランキングではもっと下の方だったので、そう考えると本当によくがんばったと思います。
当日は小学校からお世話になっている先生も駆けつけてくれました。アップから公式練習、本番の3本までしっかり見てアドバイスもしていただいたおかげです。岡山の姉も旦那さんとはるばる駆けつけてくれてたくさん応援してくれました。
他の選手が苦労するなか、ベストを尽くしきったと思います。同級生の部員たちからもらった寄せ書きハチマキ効果も抜群でした。
県中体連の最後の最後でつかんだ全中。息子には本当にいい夢を見させてもらいました。お疲れさま!
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