
「穢れた聖地巡礼について」
前から気になっていた一冊「穢れた聖地巡礼について」を読み中。
前作「近畿地方のある場所について」はKindleで買ったんですが、前作をまだ読了しないうちに「穢れた〜」が気になって購入。3分の1ほど読んだところです。
「近畿」も各所で語られる怪談がいい感じに怖かったんですが、「穢れた」もそんな感じで怖い話が随所に。夏は過ぎたのにまだ半袖で過ごせる10月半ばのせいか、心が涼を求めてるのか楽しんでます。それにしてもモキュメンタリーとは分かっていてもリアリティがあるというか、ついハマってしまいます。
ついでと言ってはあれですが「穢れた」と一緒に買ってきたのが貴志祐介著「さかさ星」。こっちはインパクトのある表紙と帯に書いてあった紹介文の面白さと、そして何より「黒い家」を書いた著者の新作ということで購入。
「黒い家」は以前怖いホラーが読みたいと思ってネットで探したときに、多くのサイトで「めっちゃ怖い」と評判の高かった作品。Kindle版で読んだんですが期待通りの怖さと面白さだったので、この作品の作者が書いたホラー作品ならと思い、衝動的に購入。読むの楽しみです。
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