ウェブアクセシビリティについての助成金関連について(経過)
数ヶ月前に、Webアクセシビリティについての活動に関係した助成金事業に応募し、一次審査(書類選考)の結果が届きました。
結果は「合格」でした。次は公開審査です。これを通過すれば晴れて合格となります。これからというところですが、正直今迷っています。
一次審査合格の通知とともに、書類で提出した企画内容について書面で評価をいただきました。励ましのお言葉もありましたが、多くは企画についての説明不足や疑問等でした。これについては指摘いただいた通りで、反論するところはありませんでした。戴いたご意見について納得するとともに、自身の準備・考え不足を露呈した形です。
次の公開審査までに一次で提出した企画の内容を変更することは可能なのですが、それまでにまとめられるか正直分からないところです。むしろ、助成を受ける前にまだやれることがあるんではないか、考えられる施策や動けることが他にもあるんではないか、それを試さずに助成に頼ることが良い選択なのか、葛藤しています。ちょっと頭を冷やして考えたいと思います。
追記:評価の文面を繰り返し読ませていただいてるんですが、自分の企画についてレベルの高い視点からレビューしてもらえていることにすごく新鮮味というか、ありがたいという感じです。勉強になります。
コメント ( 2 )
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はじめてコメントさせていただきます。
小生はWEBデザインの仕事をしておりましたが、病気で寝たきりを経験し、また脳梗塞で半盲になったこともあり、アクセシビリティの大切さというものを身にしみています。なのでHP STYLINGさんのような方がいるということを地元の誇りに思います
病気するまではクライアントにどう評価されるかばかりで、アクセシビリティについては「できればいいねえ」的なところで何も考えていませんでした。せいぜいユーザビリティどまりでした。自分も障害を経験して初めてデザインの忘れてはならない大切な使命というものに思い至ったという有様です。
小生も障害年金の申請で苦労したことがありますが、役所向けの文書作成っていちばん大変ですよね。言い回しとか
HP STYLINGさんの意図するところは大切なことだと思いますので、公開審査に関係なく、これからお手伝いできることがあればよいのですが
>narajinさま
はじめまして。HPSTYLINGの高森と申します。
ありがたいコメントありがとうございました。
なかなか具体的な行動に移せる時間は少ないのですけど、初心を忘れずがんばっていきたいと思っています。
ぜひ一度機会を見つけて直接お話を伺えればと思っております。その際はどうぞよろしくお願いいたします。