7つの習慣―成功には原則があった!―

7つの習慣―成功には原則があった!成田12回目のレビューになります。今回レビューする本は、以前高森さんからのレビューがあった本、「7つの習慣」になります。

おそらく名前ぐらいなら皆さん聞いたことがあるかと思います。国内でも国外でもベストセラーになっている本です。

「なにかいい本ないかなぁ」と思い、色々な本屋を探して回ったところ、どこの本屋にもこの本があったので、「そんなに置いてあるならきっといい本に違いない。買ってみよう」と購入した本です。

そしてレビューなんですが、実のところ まだ1番最初の習慣しか読んでません。大変申し訳ないです。

ですので第1の習慣である「主体性を発揮する」のみのレビューとなります。

「主体性を発揮する」・・・。なんのことやら。と思ったのですが、読んでいくうちに「なるほど」と思わされました。簡単に言いますと物事を「他人のせい」や「環境のせい」にするのではなく、「自分のどこが足りなかった」という、周りのせいにするのではなく自己啓発から入る、ということでした。

そのことを書いた一文があるので掲載しますね。

裁く人よりも光を与える人になり、批判者より模範になる。問題をつくりだす人ではなく、問題の解決に貢献する人になる。結婚生活において、家庭において、仕事においてやってみてほしい。他人の弱点について争うことをやえてみる。自分の弱点を弁護することもやめてみる。間違いを犯したときに、素直にそれを認め、修正し、それからすぐ学ぶようにする。

他人のせいにしたり、彼らを批判したりする無駄なエネルギーを使わないようにする。コントロールできることに働きかけてほしい。自分自身を変えるようにし、自分のあり方に集中してみてほしい。

他人の弱点や欠点を批判する目ではなく、慈しみ深い目で見てほしい。彼らが何をしているのか、何を怠っているのかが問題ではなく、それに対してあなたがどういう反応を選択するか、あなたは何をすべきかが問題なのだ。問題は自分の「外」にあると考え始めたら、その考えをやめてほしい。その考えこそが問題なのだ。

ここだけを読んでも「第1の習慣」の言いたいことがわかると思います。実際私もこのページにさしかかってようやく「第1の習慣」がつかめました。

あと6つ。少しづつではありますが、本書をレビューしていきたいと思います。

関連レビュー:週刊ダイヤモンド 特集「7つの習慣」(高森さんレビュー)

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