在宅勤務とSkypeグループビデオ通話のススメ
ガソリンなど物資の不足から、スタッフ2名を在宅勤務にしています。私は事務所まで歩いて出勤。
スタッフと離れ離れではありますが、できるなりのコミュニケーションを取っているつもりです。その中でもSkype(スカイプ)を使ったグループビデオ通話機能はかなり優れもので使える!と思いました。
Skypeには複数人で同時に通話やチャットができる機能がありますが、グループビデオ通話機能はさらにWebカメラを通して参加者の顔を見ながら通話ができるサービスです。有料サービスですが、やはり顔を見ながらの会話は声だけのそれよりも感じ方が違います。参加者のうち誰か一人が有料サービスに登録していればOKなのもいいですね。
ちなみに携帯電話のユーザーはビデオ通話はできませんが、会話に参加することはできます。
今のところメインは事務所内のコミュニケーションに使っているグループビデオ通話ですが、クライアントとのやり取りでもかなり使えると思います。先日遠出の打ち合わせをガソリンの都合でキャンセルさせていただいた代わりにSkype会議へ切り替えさせていただきましたが、カメラを通して相手の顔を見るだけでやはり親近感や感じ方が全然違います。1対1のビデオ通話であれば無料でできるのでおススメです。
また、Skypeには画面の共有機能があり、相手に自分のPCの画面を見せながら説明をすることができます。視認性も良く、サイトのイメージデザインや書類、ブラウザ上の操作方法などを自分でやって見せて説明することができます。
また、モニターを2台つなげているユーザーであれば、一つのモニターには相手に見せるために、もう一つは相手がどう見えているかを確認するための画面にと用途を分けることができます。
Skypeのグループビデオ通話を使うために使ったお金は月1,000円程度。コミュニケーションと今の事情を加味すれば全然安いと感じました。個人的にはSkypeを使って時間とコストの節約が図れるのを実感しています。
コメント ( 2 )
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Skypeグループビデオはいい感じですね。
私も家庭内で立て続けにがインフルエンザ患者が出たときは1週間ほど自宅で勤務していましたが、電話のみだったのでコミュニケーション不足は感じました。
伝わってるようで伝わってない感じ。
表情が持っている情報というか、ニュアンスみたいなのって大きいですよね。
今度使ってみます。ご紹介ありがとうございました。
>小野さん
そう、Webカメラで顔を見合わせるだけでだいぶ違うなと思いました。
小野さんが言われるように、距離は離れていても表情の有る無しでコミュニケーションは大きく変わりますね。
画面共有は1対1の時だけですが、相互に画面を見せ合うことができるのでかなり便利です。ぜひ使ってみてください。