自動ブレーキでも事故は起こる。RPAでも然りかも

車の運転イメージ

今年になって車を換えた件はブロブにも書いたのですが、車といえば自動運転はまだ一般化されていないものの、自動ブレーキ機能は実装されている車もあります。

自動ブレーキについてはCMでもよく見られるので、映像を見る分には事故に遭いそうにないイメージがあるかもしれません。

が、実際には自動ブレーキを実装した車でも事故は起こっているようです。

自動ブレーキで事故82件 17年、国交省が初集計  :日本経済新聞

日経の記事によると、自動ブレーキが発動するためのカメラやレーダーが、速度が早い場合や暗闇の中を走行する際、正常に機能しなかった場合があるそうです。

自動ブレーキですらこうしたケースがあることをみるに、自動運転の実現化はなかなか遠いようにも思えてきます。

機器の自動化に慣れてしまうと、いざという時に人間が手動で対応することも難しい場合がままあります。

RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)然り、オフィス業務にも自動化の流れが出てきていますが、似たような例として気にしておきたい例だと思います。

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