県議会議員選挙戦中。ネット戦略を眺めて思うこと

選挙候補イメージ

全国的な動きですが、青森県も県議会議員選挙の真っ最中です。

以前ご縁あって何人かの選挙戦に、Web関係で関わらせていただいたことがありました。

その当時は当事者視点でしたが、今回はどちらの候補の方にも関わっていないので一有権者として選挙戦を見つめています。

元号「令和」が発表された時、各SNSでも中継がされるなど、選挙や政治にもSNSやネットの活用が見て取れる事が増えてきました。

当然今回の選挙戦でも、陣営によってはSNSやネットでの広報に力を入れているところも見られます。

いろいろな取組が見られる一方で、いろいろ感じる点も出てきました。

まず、政治や選挙におけるSNS・ネット活用は、一般的なBtoCやBtoBにおけるそれとはいろいろ性質が異なるという点です。

「議員候補」という(一種の)商材は、一般で売り買いされる商材とは性質が異なります。

また「政治」という、ユーザーによっては忌避感を感じる性質が絡む部分があったり、個々人それぞれの社会的価値感や立ち位置などにより、SNSでの関わり次第ではどういうアクションに繋がるか予想のつきにくい場合があります。

端的にいうと「SNSやネットで行ったことにより、ゼロ(誰に投票するか決まってない状態)がマイナス(他候補に投票する意識)になった」という結果に繋がることも考えられます。

また、アメリカの政治や選挙におけるネット活用といえば、アメリカのオバマ前大統領やトランプ大統領のSNS戦略がしばしば取り上げられることがあります。

これを参考にする形で日本でも選挙戦などでSNSやネットを活用する戦略が立てられる場合がありますが、日本とアメリカでは選挙における諸要素に少なからず違いがあります。

そうした違いを理解せずただ模倣するだけではやはりリスクが出てきます。

日本とアメリカにおける政治や選挙システム、ひいては文化の違いなども加味して十分に戦略を立てることが必要だと思います。

以前の県議会議員選挙で、新人の見知らぬ候補者の方から突然Facebookで友達申請を受け取ったことがあります。

基本的に知らない人からの申請は断るのですが、候補者の友達に知り合いが多かったこともあり、興味本位でOKをして一時的に友達としてつながりました。

しかし、その方は基本的に選挙PRのことしか投稿せず、こちらとの交流をするという風でもなかったため「やっぱりそういうことか」と思い、友達から外しましたし、それからもその方に対しては良くないイメージしか残らなかったということがありました。

そんなこんなで選挙とネット活用についてはいろいろ思い出や思うところがあるのですが、個人的に応援している議員さんはいらっしゃるので、ぜひがんばっていただきたいと思っています。

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