アニメって勉強になる。たとえばヨルムンガンド

ヨルムンガンド

最近は映画よりもアニメ作品を見る割合が多いです。

以前はdアニメストアでよく見ていたんですが、AmazonプライムビデオやNetflixで見られる作品が充実してきたことや、Netflixでの動画の見やすさ(オープニングのショートカットや次エピソードへのショートカット)が秀逸で、めっきりこの2つのアプリで視聴することが増えました。

自分が見ている作品の中には、古典や教養的な要素を含んだものが多いような気がします。普通に本を読むのもそっち系が好きなので、映像もそういう傾向が垣間見られるものが好きなのかもしれません。

またAIなど、最新技術が話の中に含まれるものも面白いです。「PSYCHO-PASS(サイコパス)」は未来のAIが重要なポイントになっていますし、攻殻機動隊もAIや人間拡張の点で面白くもあります。

最近見た「ヨルムンガンド」は武器商人が主人公の話。ネタバレになるのでどういった要素が入ってくるかは書きませんが、「2012年のアニメでこれが出てくるのか」と驚きました。2020年現在の時点で話題になりそうなトピックが作品内に登場し、どういった利用例が考えられるのか作品を見ながら関心していました。

科学の世界では研究者同士が教科書に出てくる用語で話すより「攻殻機動隊で言うところの光学迷彩」といった、アニメを例にした会話で理解が進むことがあるそうです。アニメは学びが多く、モノによっては難解な概念をわかりやすく理解できるきっかけになると思います。

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