記事執筆のイメージ

ブログの更新と記事の執筆では気構えが変わる

記事執筆のイメージ

当たり前といえば当たり前ですが、日課のブログを書く時と、寄稿用の記事を書く時とではいろいろ違います。というのを、件の寄稿用記事を書いていて実感しました。

今日はEducation Tomorrowさんに寄稿するための記事を書いていました。最新版が昨年暮れに公開されたので、次号に向けて約一ヶ月ぶりに書き始めたんですが、案外と筆の進みが遅い。結局お昼休みを挟んで2時間ちょっとかかりました。

いつもは早い時だと1時間くらいで書けるんですが、今回は自分でも実感できるくらい遅いペース。

なんでだろうと思って考えてみると、2つくらい理由が思いつきました。

1つは自宅で書いたから。

振り返ってみると、記事を書く時はコーヒーが飲めるお店に行って書くことが多かったんですが、今回は天気が微妙に荒れていたので珍しく自宅で書くことに。

自宅って仕事の設備や資料の揃い具合はベストな一方で、気が散りやすいデメリットも健在だったりします。今回はそのデメリットが存分に出た形で、なかなか集中力を継続できなかったことが記事書きの長引いた原因の1つだなと感じました。

もう1つは、きっちりとした文章を書く間隔が空いたからだと思っています。

ブログの更新は日課にしたので、文章自体は毎日書くようにしているんですが、内容よりも習慣化を目的にしているため、文章のクオリティとかは二の次になることが多い(むしろ大半)んです。

そのためいざ寄稿用のきちんとした記事を書こうとした時に、きちんとした記事を書くために必要なこと(構成や文章の流れ、言葉遣いなど)へのブランクがもろに出たという実感があります。

習慣化を優先するか、文章力のトレーニングを考えてクオリティ優先(不定期更新)にするかは、自分でもちょくちょく自問することがあります。両方を追求するという方向性もなくはないですが、長らく結論が出ないまま今日もブログ更新。これで750日連続。

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