藤崎町が「手話言語及び障がい者コミュニケーション促進条例」を制定
手話を言語と位置づけ、その普及や啓発、環境整備などを図るために地方自治体が定める条例である手話言語条例を制定する自治体が青森県内でも増えています。
そして3月12日、藤崎町が「手話言語及び障がい者コミュニケーション促進条例」を制定しました。これはこれまで青森県内の自治体で制定された条例よりもより踏み込んだものだそうです。
これまで青森県内で手話言語条例を制定したのは青森市、弘前市、八戸市、黒石市、十和田市ですが、藤崎町は手話言語条例だけでなく障がい者コミュニケーション条例を含めているそうで、これは東北地方の町村では初めてだそうです。
今朝の東奥日報朝刊に、条例可決の様子が写真で掲載されていました。見ると見知った聾者の方々が笑顔で写っていて、皆さんの努力で少しずつ手話の重要性が認知され広まっているんだなと感じさせられました。これからもさらに手話言語条例やコミュニケーション促進が進んでいくことを応援しています。
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