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無人コンビニやレジレス決済の増加。スマホとキャッシュレス決済が生活の必須スキルになりつつある

新型コロナウイルスの影響もありキャッシュレス決済の機会が増えてきたと言われています。

こうした動きは以前から進められていた無人コンビニやセルフレジの普及を加速させそうで、実際にそうした動きが活発化してきているようでもあります。

JR東日本グループが、無人コンビニを増やしていくそうです。

無人コンビニ、4年で100店へ JR東日本、コロナで出店加速

自分でレジ決済を行うセルフレジは青森の片田舎でもスーパーやユニクロ、TSUTAYAなどよく見かけるようになりましたが、これからはレジすらなくなる「レジレス決済」も増えてくるのかもしれません。

食品スーパー大手のユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)は、来店客が自分のスマートフォンで会計できる「レジレス決済」の導入店舗を拡大する。(中略)

事前にスマホで無料アプリの「U.S.M.H公式モバイルアプリ」をダウンロードし、クレジットカード情報を登録する必要がある。

店内で買いたい商品のバーコードを読み取って店を出る前にスマホ上で決済を済ませる仕組み。生鮮食品や総菜、生活雑貨など店内の全商品の会計に対応する。(中略)

スキャンアンドゴーを使う客はレジを通る必要がないため、スムーズに会計を済ませられるのがメリットだ。レジ利用者が減ることで店舗内の混雑緩和にもつながる。店内での密集・密閉・密接の「3密」を和らげ、現金などのやりとりも不要となるため、新型コロナウイルスの感染拡大防止にも役立つとみている。

2020年6月3日 日経MJ

セルフレジではキャッシュレス決済を使っていない場合でも現金で支払いができていましたが、レジレスとなるとスマホを使わざるを得なくなってきます。

もちろん100%すべてレジレスに取って代わるのはしばらく先になると思いますが、スマホとキャッシュレス決済が生活に欠かせないツールとして、かつそれを使いこなすスキル(技術)の必要性が今後ますます求められていきそうです。

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