TwitterなどSNS広告を利用する際に気をつけたいクレジットカードの引き落としについて

SNSの普及に伴い、SNSを活用した広告が増えてきました。

多くはTwitter、Facebook、Instagramなどへ広告出稿するためのお手伝いをすることが増えました。

また自分自身でも、講座の広報などではFacebook広告を使うことがよくあります。実際に効果を感じることが多く、SNSの利用者が増えていることと、そうしたプラットフォームに広告を出稿できるメリットを感じています。

一方でSNS広告を打つ上で気をつけておきたいこともあります。以前にもTwitter広告を出稿する時は標準時間の設定に気をつけたい という投稿で書いたように、広告の出稿に関する設定には配慮しておきたいポイントがいろいろあったりします。

そして最近自分が経験したことのひとつに、広告費の引き落とし先となるクレジットカードに関する問題があります。

広告の費用が多額の場合、個人用クレジットカードでは不正利用防止アラートが反応する場合がある

数ヶ月前からあるお客さんの、Twitter広告出稿に関わる代行作業をしています。

お客さんに代わってTwitterのツイートに広告を設定していく業務で、広告費は私のクレジットカードから引き落とされるようにしておき、後日お客さんへ請求するという流れ。

広告設定をしている時に、いくつかの広告出稿が有効にならず停止状態になることがたびたびありました。

原因ははっきりせず、Twitterに問い合わせても機械的なレスポンスが多くて詳しい指摘をしてくれません。

困りながらもいろいろ試しながら作業を続けてきたのですが、ふと気づいたことがありました。

それは広告の出稿金額がこれまで行ったそれよりも大きかったことです。

今回請け負ったお仕事の広告予算は、今まで請け負ったことがある予算よりも多く、1ツイート当たりに配分する金額も従来より大きい傾向にありました。

つまりは、金額が大きいためにクレジットカード会社の方で「不正利用があったのでは?」という不正防止アラートが発動し、カードの引き落としが止められたためにTwitter広告が出稿できなくなったのではと推測しました。

実際にカード会社に問い合わせたところ、個人で契約しているクレジットカードでは引き落としの限度額がある程度決まっているため、1回あたりにかける広告予算が大きいと引き落としされないことがあるようでした。

この場合は法人用のクレジットカード登録をしておけば問題なさそうということもわかりました。また同じ個人用のクレジットカードでも、広告の引き落としに使うカードを別会社に替えたところスムーズに引き落としがされるようになったりと、クレジットカードの会社によってもこの辺りの対応が異なる場合があるようです。

いずれにしても仕事で請け負うものなだけに、引き落としがされないという事態には焦りました。同じような状況の方がいたら、クレジットカードの利用条件など確認しておくとよいと思います。

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