
MacでPower Automate Desktopのブラウザ録画がうまくいかないときにチェックしたいこと
マイクロソフト社のノーコードツール「Power Automate Desktop」をいろいろいじってます。
Windows機でやればいいものの、せっかくMacにParallels Desktop使ってWindows11をインストールしたので、Mac上でPower Automate Desktopを触ってみてます。
ちょこちょこ躓きを繰り返しながらサンプルを作って試して成功したり失敗したり。
「Mac内のWindowsで動かしてるからダメなのかな」と思ってWin機でも試してみたりとかしてたんですが、この辺でうっかりハマった部分があったのでメモ。
Power Automate Desktopのレコーダー機能でブラウザの操作を記憶させようとしたところ、なぜかうまく動かず。ブラウザにはちゃんと拡張機能もインストールしてるのに、微妙に反応が良くない。
ツールバーとか部分的には認識するものの、ブラウザ内のUIを記録しようとすると「拡張機能が反応してません」的なメッセージがちょくちょく表示されてうまく記録できない。拡張機能もいったん削除して再度追加したりしてみても変わらず。Power Automate Desktop自体もアンインストールしてインストールし直してみてもダメ。
原因がさっぱりわからなかったものの、結論から言うと自分の場合はブラウザをMacとWindowsで同時に起動してたのが引っかかったらしいです。
思えばPower Automate Desktop自体も、MacとWin機の両方で起動できなかったので「これはひょっとしてブラウザもそうなのかも?」と思い、片方のブラウザを終了して試してみたら無事に正常稼働してブラウザの操作を記録できました。
特殊な使い方をしてるとなかなか同じ症例が検索しても出てこなくて困りますが、原因がわかってひと安心。
ノーコードツールが柔軟に使えるようになれば、とくに学校業務で活かせそうな気がするので少しずつ身に着けていきたいです。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。