緊急でないけど重要なこと
たしかスティーブン・コヴィー「7つの習慣」に書いてあったような記憶がある「4つの領域」についてのこと。
- 緊急度は高く、重要度も高い→第1領域
- 緊急度は低く、重要度は高い→第2領域
- 緊急度は高く、重要度は低い→第3領域
- 緊急度は低く、重要度も低い→第4領域
この話でポイントになるのは第2領域の「緊急度は低く、重要度は高い」こと。緊急度が低いから後回しにしても良いと思われるものの、実はこの領域に属する仕事やTo Doをしっかりしておくことが大切という話だったと思います。
で、実際自分に当てはめてみるとたしかにこの第2領域に属することが、けっこうあるなということと、教訓通り「まだ手を付けられていないことが多い」ことに、こう書いてて気づいてきた感じがします。
主には今年度予定している講座関係のことが「緊急度は低いけど重要度は高い」仕事として控えています。あらかた仕様が決まったもの(もしくはこちらに完全お任せ)もあれば、まだこれからの打ち合わせで決まるものもあったりとバラツキはあるものの、落ち着いて考えると「仕様が決まった、あるいはこちらにお任せのものがあるならさっさと手を付けるべき」だなと。
にもかかわらず、いちおうちょこちょこ下準備は進めていたものの、実際はあまり準備が進められていないものもあるんですねこれが。
そしてこういう中途半端なものがあると、他の仕事や時間の使い方にも影響が出てる感じがします。時間はあるのに無駄に落ち着かなかったり、時間はあるのに無碍なことに費やしてしまったりとか。
たいていこういうのは、期限が近づいてきたりするとズバッと進められたりするんですが、そうでないということはまだ追い詰められていない状況だとも言えるわけで。かといって追い詰められるのが好きというわけでもなかったりする自分の場合は、こういう風にブログに書くことで今の状況を俯瞰して整理できたなら、やるべきことを整理してちゃっちゃと「緊急度は低いけど重要度は高い」仕事をすすめるべきなんだなと思う次第です。
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