
研究授業撮影はマイクが大切(GIGAスクールサポーター日記)
小学校の先生から研究授業の撮影を依頼されたので撮影してきました。
使うカメラはミラーレス1台、iPhone2台の計3台。ミラーレスで後方中央から、iPhoneを教室前方の左右に置いて、三角形で囲う配置。
カメラを3台使うメリットはいくつかあります。
- 多方向から授業の様子を撮影できる
- カメラの不具合が起きて撮影できなかったときの保険
- 教室内の音をまんべんなく収録できる
3つ目が案外と大切で、動画の音がよくないとやっぱり授業の様子が分かりづらくなります。3方向から映像を撮る=音も収録できるので、編集時に音声を同期して合わせれば、教室内の様子がよくわかる音声が出来上がります。
ただし今回は先生にもリベリアマイクを付けてもらって音を収録し、結果的にミラーレスのマイク音声とリベリアマイクの音声の2つだけにしました。
iPhoneで収録した音声もきれいに撮れてたんですが、上の2つはとくにノイズが少なく撮れていたので、少しだけノイズカットして使用。映像は3カメの映像を大小に分けて配置して、細かいところをカットしたりつなげたりとかして編集。
動画の書き出しは1080Pだと45分でだいたい5〜6分。これを学校用のYouTubeアカウントにアップロードしてClassroomで共有して完了。なるべく早く閲覧してもらえるようにしたいので、動画書き出すマシンのスペックはある程度高いと良いです。
アップしてしばらくしてから職員室で動画の音声が聞こえてきたので、さっそく見てもらってるんだなーと。直接見学できなかった先生からも「用事があって見に行けなかったので助かります」と言ってもらえました。お役に立てることがあればなんなりと。
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