新聞を紙面ビュアーで見られるプランにしてよかったこと

先日「朝日新聞をスタンダードコースからプレミアムコースに変更」という投稿で、紙面ビュアーが使えるプランに変更してよかったことを書きました。

朝日新聞の紙面ビュアーを使って一週間ほど経ち、いろいろ気づいたことがあります。

前の投稿でも書いたように、スタンダードコースでは難しかった、新聞の記事全体を見渡すことができるようになりました。これによって以前より格段に多くの記事を、より短時間で読めるようになった気がします。

タイトルだけでは興味を惹かれなかった記事も、斜め読みした文章や画像を見て読みたくなったケースも多々あります。

あと改めて気づいたのは、新聞に掲載されている広告が見れるようになったこと。スタンダードプランだと広告の類は基本的に見えなかったのでそれはそれで良かったものの、新聞に掲載される書籍の広告は気になるし、新聞によって広告となる本も異なるのが面白かったりします。朝日と日経ではやっぱり読者層の傾向も違ったりして、それがまたいろいろな本を知るきっかけにもなります。

紙面ビュアーで改善してほしいと思ったのは、操作感というか使い勝手。ここはやはりずっと前から日経紙面ビュワーに比べて微妙。記事にフォーカスできるのは良いものの、そこから戻ったときに紙面の拡大具合も元に戻ってしまうのは使い勝手が悪いし、記事を意図せず長押しするとテキスト形式に変換されるのも、元に戻すのが煩わしい。この元に戻す操作も、日経であればフリックひとつなのに朝日の紙面ビュワーはわざわざ戻るボタンを押す必要があり手間だなと感じます。

テキスト形式も、画面幅いっぱいに文字が記載されるので一行の長さが膨大になり、結局読みづらい。日経であれば適度な文字数で改行されていて、この辺の細かいところがさすがと感じます。日経紙面ビュアーで不満なのは、意図せず広告部分をタップしてページが切り替わることくらいです。

いろいろ気になる点を挙げましたが、それでもタブレッドで紙面を読めるのは便利だと思います。しばらくは使い続けてみようと思います。

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