オーディオブックや本の要約サービスから買う本を選ぶ
本関係のサービスとして、オーディオブックの「Audible」や要約サービス「flier」を使っています。
Audibleは主に遠方の講座へ行く時や、一人で長距離運転をする時に使っていました。逆に言うとそれらがない時はめっきり出番が減ってます。昨日久しぶりに寝る時に聞いてみたりしてましたが、一冊をきっちり聴き終わる機会が減っているのには変わりません。
flierは本の要約サービス。要約なのでポイントはいい感じに抑えられているんですが、すべてをカバーしているわけでもなければ、大著の場合はごく一部分の要約に限られていることもあります。
で、そういう中途半端な聞きかじり状態になると、実際の本が買いたくなる。実際Audibleで途中まで聴いた本や、flierで要約を読んだ本の中には、それをきっかけに本を購入することがままあります。
書店で本を買う際に言われる「本との出会い」「セレンディピティ」とはまた違うきっかけですが、こうした別のサービスをきっかけに自分が読みたい本を見つけることは、これはこれで面白いなと思ったりします。
それにしてもAudibleはけっこういいラインナップが更新されている感じがします。とくに小説系は新しい作品もちらほら見かけるし、「イクサガミ」や「ヨモツイクサ」といった面白い物語にも出会えた良いサービスです。
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